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[12月分]
昨年知り合った頃、
自由であるために責任をとる「Freeman」でありたい、と言っていた北。
  最近、「Freeman」という言葉を使わなくなったことに気づいた。
  不自由だったんだね……。
それでも渋さ知らズに参加してからの10年、
    かなりプライドや権威欲といった観念から
    解放されたそうです。
何でもありではない自由
自己のとらわれからの自由、を求め続ける……。
  現実も、それをどうとらえるかは本人の意識で、
  意識の持ち方は自分で左右できるから。

* 今回から文中の「私」=「北」 ということでご了承ください。

12月1日 新宿PIT INN 渋さ知らズ+山下洋輔

久しぶりの渋さ。山下さんの隣で、ソロを吹くと山下さんがからんでくれた。ピアノの音がよく聞こえてよかった。皆も山下さんとコミュニケーションがとれていい演奏となった。

12月2日 西荻BinSpark 光音天(ゲスト出演)

「NEW IMPROVISERS MEETING #2」のゲスト。
インプロに来ているWくんも出演していたので、Wくんの好きそうな曲をたくさん入れた。
隣のトルコ料理屋はビンスと同じ会社がやっている。ケバブ・サンドがおすすめ。
あとは西荻だと南口の牛タン飲み屋でしょう。

12月3日 市川りぶる 渋さチビズ

片山さんお休みで、泉とあや子。初めっからテンションが上がって力いっぱい吹いてしまい、疲れた。
途中、8年前の伝説の深夜ライヴ・地底の宴(これで渋さ知らズの基礎をつくったと私は思う)の頃のことを思い出していた。その頃はまだ高い音も出せず、アドリヴのフレーズもあまり持っていなくて、今のように楽に吹くことができなかった。主観的で、力だけで吹いていて、ただ疲れるだけだった。
それに比べると、今は客観的になったために、力が抜けて高い音も吹くことができるようになった。随分変わったものだとしみじみ思う。

12月6日 ゲーム音楽の仕事

SOULCUTTERさんの紹介で、津上研太さん(saxとflu.)と二人、ゲーム音楽の生演奏の収録。ピアニストが作った曲なためか、トランペットで吹くには少し難しいフレーズも。だが、自分では思いつかないフレーズなので、勉強にはなる。
途中即興の部分になると、二人とも張り切って吹いていた。
結局10曲近くを吹き、パンチ・イン、パンチ・アウト。本当なら1曲に1日かけてもいいぐらい、たいへんだった!ひるの1時から始めて、夜の10時半までかかった。ギャラが倍になり、支払いも早めにしてもらうことに。
(帰ってきたら、顔がまた細くなっていて、驚いた。最近北は仕事中食事をしないときがあるからかも。肉は、外食するとどうしても肉料理が多いので、家では週一ぐらいにしています……野々)。
しかし、ゲーム音楽は進歩がない。大体どんな場面の曲かわかってしまう。

12月9日 高田馬場ライフリー 不破+北DUO

1部でピッコロ・トランペットを吹くようになってから、エネルギーが上がってくるのを感じた。お客さんにも「ピッコロがよかった、元気になった。」と言われた。
2部は踊り(野々)が入って、柔らかい曲調になった。
終了後、食事が出るのだが、不破さんに「北は1年前から体重が8kg減ったんだよ。」と言ったら「うん、細くなってきたね。ふくれてたもんね。」だって(笑)。
身長から言うとあと10kgぐらい減ってもいいのだが、どうなるでしょう……???

12月11日深夜 長者が浜 満月パーティー

生命体の寺庵さんに、大鼓の大倉正之助さんを紹介してもらうため、「ぼうそうぞく」ケンタウルスの集会へ。トランペットで飛び入り参加。大倉さんのエネルギーの強さを感じた。間の迫力はものすごいすごく暖かくなっていた。
ケンタウルスのBOSSは、只者ではない、と瞬間的にわかった。
海岸に焚き火で、ものすごく寒かったが、帰るときにはすごく暖かくなっていた。

12月12日 高田馬場ライフリー AWA DANCE by NJ

アンプの調子が悪くてヒヤヒヤした。今度のクリスマスのソロではどうなるかと思うとちょっと心配。
お客さんが少なかったが、盛り上がった。


コラム♪[北が何故「よくわからない人だ」と言われるのか]♪

北は冷静なヤツだ。
最後まで相手の話を曲げずに、傍観して聞くことができる。
それはひじょうに粘り強く、話のポイントを押さえているから、相手のことを相手よりも客観的に、俯瞰(ふかん)してとらえることができる。そしてそれをオブジェクト思考で再構成できる。その作業に乱れが少ないのだと思う。
時には感情で相手に同調することもあるが、基本的にクールで、相手のペースにまかれない。
本人の意識状態で、たとえ相手と潜在意識レヴェルでデータ交換しても、その量を少なくすることは可能だ。相手のため、と思う心が強ければ、たとえば相手がいかに自分のひどさに酔っている状態でも、落ち込んでいても、同調しない強さがあれば平気でいられる。その強さが北にはある。

(Adam&Eve)
そして、その落ち着きが相手を戸惑わせる。
何故なら、その人にとって北ほど好きなことを好きなだけしゃべらせてくれる相手はいないからだ。さえぎられることなくしゃべらせてくれるから、普段本当の自分を認めてもらいたいのに人から理解されていない人、何らかの屈折ゆえに素直な自己表現が苦手な人は、愛著してしまう。
北は学生時代から法律事務所にいて、そのままそこに就職したのだが、そこでの仕事もやはり人の相談を聞くことだった。自然とカウンセラー的な要素を培っていくことになる。
見てわかる通り、北は(最近は少しやせてきたが、)ぽよぽよした体系で表情もおだやかなので、人に与える安心感は大きい。感情的になって怒ることもほとんどない。
また、北自身潜在意識に入りやすいのか、相手も同調しやすいようだ。とことん話につき合ってくれる北には相手も段々潜在意識に入り、本音を出してくるようになる。それが北の「不思議さ」の秘密かも知れない。心の問題をかかえた人たちが、「私をわかってくれた!」と喜ぶわけだ。
さらに「こうしたらいいのに。」とある程度本人が望んでいるようなことをハッキリ言ってくれるから、愛著されるのだろう。

ちょっと誉め過ぎかも?でも温厚なことは確かでしょう。
ただ「タヌキは肝心なことから忘れる天然ボケ」という動物占いは当たってる(笑)!……ま、それもご愛嬌。
また、北は子供時代を山の中で、海のそばで、ガキ大将しながら伸び伸び育った。
やはり徒党を組むのは苦手で、どこのグループにも属さなかったが、よく誘いは受けたようだ。それでも言葉遣いなど礼儀だけはきっちりしつけられたようで、それも北の見せる幅かも知れない。
それと、北にとっては音楽も法律もコンピュータも同じことをやっているという認識がある。それは、分析という観点からすると、「混沌とした事象の中から必要なものをピックアップして、構成する。」ということが、3つのそれぞれにも当てはまるということだ。

12月17日 新宿 千笛会

普化尺八と石笛の藤由越山さん主催の月例会。音楽、演芸の勉強会ということで、60歳代の方など計11名。忘年会という和んだ場で、マジック25年の女性、大道芸口上、縄師(ロープアート)のTさんなど。インプロの年配版といった感じ。
野々と短めに1曲演った後、越山さんのインドの横笛(倍音)で1曲。
また、越山さんがネパール人から買ったという仏教の法具を使った演奏。Singingbawlとベル。木の棒でこすって倍音を響かせるもの。廻ってきたのでやってみたが、少々コツがいるようだ。
年齢層が高くて、いつもと違ったターゲットの中で演奏できたので、おもしろかった。

12月21日 高円寺20000V 望月バンド

いつもより10分ほど長い30分。ゆったりした感じでできた。

12月22〜24日 高田馬場ライフリー クリスマス・スペシャル企画

「魅惑のトランペット ムード音楽を中心に」
22日 客入りがよかった。知人などに喜んでもらえた。
ライフリーで知り合った端唄の粋有芙(すいゆう)さん一家と食事。
23日 電動車椅子のお客様のグループなど、今日も喜んでいただけた。
24日 本来店の定休日のこともあって、客入りは少なめだったが、友人や子供連れの 
お客様にも好評だった。来月から毎月このパターンでやることになった。
(ポピュラーな曲ばかりで、時間の長さもちょうどよかったようです。……野々)

12月24日 国立能楽堂 能

生命体倶楽部のオーナー・スタッフと、大倉正之助さんが出るというのでお能を観に。
「高砂」と「花月」。知っている人が出ていると、観る方も気持ちが違うものだ。
野々の友人のNY在住のAD(デザイナー、カメラマン、ダンス・カンパニーのプロデューサー)がVTR撮りをするというので、明日急きょ生命体でライブをやることになった。
せっかくなのでセッションも録画してもらおうということで、思いつく友人に電話・メールしまくる。急だし、夜遅くから始めるし、クリスマスということで、ちょっと難しいようだが、無料なので何人かは遊びに来てくれそうだ。

12月25日 赤坂生命体倶楽部 録画ライヴ

野々のソロの後、光音天。お客さんは4人だったが、後から観るであろうニューヨーカーたちに意識を向けた。
終わってから朝まで話した。ニューヨークのことが具体的にわかってきた。来年は訪ねてみたいと思う。

12月26日 下北インプロ

久しぶりにトランペットを持っていった。新しい人からは「ひちりきの人」かと思われていたかも知れない。
今世紀最後ということで、11人集まって、中身が濃かった。

12月27日 江古田Buddy 渋さ知らズ大オーケストラ

仕事があったので、リハには遅れた。皆、私が楽譜を持ってくるだろうと期待していたようで、行ったら「待ってたよ〜!」と言われた。
本番は、リラックスして吹けて、よかった。途中、新しく覚えた呼吸法で、体調を整えた。隣にいた太田くんがけげんそうな顔で見ていた。秋に学園祭で行った東洋大の学生が観に来てくれた。
終わってから友人K(今日は一番乗りで入場)と野々とで忘年会。

12月28日 茗荷谷 光音天打ち合わせ、  横浜エアジン 板橋文夫オーケストラ

朝までお茶していたので、2時間弱しか眠れなかった。
昼過ぎに2月の光音天の内容の話。
エアジンに向かう途中、山手線で人身事故があり、代々木駅で止まってしまった。会場には7時頃ついた。演奏は、お客様から「よかった。」と言われた。こういう時に限ってほかのライヴのチラシを持っていないのは考えものだ。

「板橋文夫 MIX DINAMITE on STAGE 2000」

  小森慶子(s.sax, a.sax) 小松雄太(t.sax) 吉田隆一(b.sax, fl.)
  北(tp.) 福村 博(tb) 板橋文夫(p) 立花泰彦(b) 外山 明(ds)
  ヤヒロトモヒロ(per.)

12月29日 銀座に買い物。家でのんびりできたのは本当に久々。

天気予報では大晦日から雨とか。
「やっぱり?!ジャンフラは雨乞い太鼓か(笑)!」

12月30日 谷保かけこみ亭 渋さチビズ

泉の楽器が壊れていて、ピッチが合わず、なかなかたいへんだった。

12月31日 筑波 ジャンフラ

待ち時間が長くて途中で飽きてしまった。
カウント・ダウンのイヴェントで、吹いて、カウント・ダウンして、また吹いた。
ビートルズだらけで不服を訴えたらいやな顔をされた。
「It's NONO」の「QP日記」というコーナーに、渋さ知らズの昨夏のヨーロッパ・ツアーで翠羅臼さん(ルナパーク・ミラージュ4月に川崎で公演、北も演奏)がつけた詞を載せておきました。
5月の[7]P10 ライオン
12月の[25]P40 犬姫
[27]P42 サリー
北は身体の都合でお酒をひかえることになりました。
21世紀もよろしくお願いします。

皆様にとっても発展の年でありますよう!

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